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太陽光発電の普及率を伸ばそう

震災による原発事故以降、各地の原子力発電所が運転停止され、電力不足が問題になっています。
それを穴埋めするため火力発電所がフル稼働していますが、原子力発電所1基分を火力で賄うための燃料代は1日で2億円にも昇ると言います。
もともと日本はエネルギー自給率が低く、原子力発電所を含めて18%程度、それを除くと、自給率は4%程度となってしまいます。
つまり、日本のエネルギーの80%以上は化石燃料で賄われているのです。
化石燃料は発電時にCO2,SOx,NOxなどを排出し、地球温暖化や 酸性雨の原因となります。
仮に脱原発を推し進めとしても、化石燃料に代わる代替エネルギーの普及が急務といえます。
その1つとして注目されているのが、温室効果ガスの排出がないクリーンで安全なエネルギーである太陽光発電です。
鹿児島は暖かい地方ですが、年間の日照時間は必ずしも多いとはいえません。
1935時間ほどで全国では24位と、ちょうど真ん中くらいです。
ただし、太陽光発電の普及率で見れば、4.1%で全国では13位であり、全国平均の3%を上回っています。
火山灰などの影響も懸念されるなか、日照時間に対して普及率が高いのは、鹿児島の方がエコに関する意識が高いからではないでしょうか。
また、太陽光発電は非常用電源として利用できることから、火山の噴火などを身近で感じてきた鹿児島の方たちは、防災意識が高いのかもしれません。
もっとも、屋根に設置する太陽電池モジュールは耐久性が高い強化ガラスが張られており、太陽光をしっかり集めるために傾斜を付けて設置されます。
そのため、多少の火山灰が積もっても、雨が降れば自然と流れ落ちますから、発電に大きな影響を与えることはほとんどありません。
ですから、これからもどんどん設置数が増えて、地球温暖化防止や、化石燃料に代わる再生可能エネルギーの普及に拍車がかかっていくことを期待したいと思います。
地元の鹿児島銀行では、太陽光発電住宅ローンを取り扱い、優遇金利が適用されるなど、普及推進をバックアップしてくれています。

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